9・11:72時間

クロニクル

第0ターン · 2001年9月11日火曜日 09:00 UTC

創刊1日前と変わらぬ火曜の朝、全米の空港と連邦機関は通常運用を続けており、特定の差し迫った脅威を裏付ける確証報告は現時点で存在しない。だが漠然とした警戒情報は常に背景として流れ続けており、大統領府・FAA・NORAD・FBIの連携密度、そして州兵や空軍基地の即応態勢こそが、今後72時間の明暗を分ける焦点になる。北米大陸の秩序はカナダ・メキシコとの協調に支えられている一方、世界各地の緊張(セルビア周辺の民族対立、スーダンの内戦、中東の係争)は遠い火種として存在するのみである。

the powers米国大統領: ワシントン州からニューヨーク州まで51の州・特別区を束ねる連邦行政の長として、国内治安と航空秩序の維持、そして連邦軍とFAAへの指揮権行使を最優先課題としている。

the powersカナダ: 北米大陸北半を単独で統治する連邦国家として、対米国境の安定と自国領空の秩序維持を志向し、独自の軍と外交網を備える。

the powersメキシコ: 南の国境を接する統一国家として、通商と移民管理の安定を望み、独自の治安機構を保持している。

the powersセルビア: セルビア本土・モンテネグロ・コソボにまたがる旧ユーゴ圏の中心勢力として、民族的威信の回復と地域での発言力拡大を志向するが、国連統治下のコソボでは実効支配が及んでいない。

the powersスーダン: スーダンと南部地域を合わせ持つアフリカ北東部の大国として、内部の分裂圧力を抱えつつ地域内での影響力維持を図る。

the powersフィジー: 南太平洋の島嶼国家として自国海域の権益保持を志向する小規模な独立勢力。

the powersタンザニア: 東アフリカの一国家として地域安定と自国沿岸の安全確保を志向する独立勢力。

the powersカザフスタン: 中央アジアの広大な内陸国家として資源と国境の安定を志向する独立勢力。

your standing大統領閣下、貴殿は現在ワシントン州、アイダホ州、モンタナ州など51の州・特別区を擁する連邦の長として、通常運用下にある国内の空域と治安機構を統括しておられます。確証された差し迫った脅威の報告はまだありませんが、連邦機関間の連携強化や空軍即応態勢の点検を今のうちに命じることは可能です。北にカナダ、南にメキシコという安定した隣国を持つ一方、今後の数時間でどのような選択をするかが、この72時間の行く末を左右することになるでしょう。

campaign2001年9月11日、東部時間5時。朝の航空運航は通常どおり始まっている。一般的な脅威への懸念はあるが、具体的な計画、標的、不審機は確認されていない。報告を確認し、警戒態勢を変更する根拠があるか判断しよう。

米国大統領の治世に記録された年代記. この号のすべての出来事は、シミュレーションによってその場で書かれました。
あなたの歴史を書く
Orbis Alterni · AIグランドストラテジー・サンドボックス