1914年 火薬庫
クロニクル
第6ターン · 1914年11月28日土曜日
外交ベルンにおいてイタリア政府は国王および内閣の連署による全権委任状をスイス連邦参事会へ正式提出し、包括実務協定の年内調印日程が確定した。
経済ワシントンに滞在するイタリア技術特使は米国電機メーカーとの正式調達契約の保留下で技術指導と技師交流プログラムの先行受け入れを取り付けた。
外交イタリア外務省は中立国海上枠組みを拘束力ある協定から緩やかな通商情報交換・協議連絡網へと改め、オランダおよび北欧諸国へ再検討を要請した。
外交マドリードにおいてイタリア特使とスペイン政府は、西地中海の航行安全確保と二国間通商・人的交流の促進に関する緊密な協調方針を確認した。
経済イタリア商工省はドイツ向け自動車・鉛・亜鉛の割当輸出準備に着手し、オーストリア=ハンガリーに対しては戦時財政上の慎重姿勢を諒承する旨を伝達した。
戦争フォークランド沖海戦においてイギリス巡洋戦艦艦隊がシュペー中将率いるドイツ東洋艦隊を撃滅し、南大西洋の制海権を完全に掌握した。
不穏リビア内陸部フェザーン地方において親オスマン派サヌーシー教団民兵との小規模な武力衝突が発生し、イタリア植民地軍は緊急増派部隊を展開して内陸オアシス拠点の防備を固めた。
外交アディスアベバにおいて技術・農業実務者交流の手順書が策定されたものの、エチオピア摂政宮廷は不可侵条約の棚上げに関する公式文書保証を重ねて要請した。
外交アテネ、ソフィア、ブカレストへ派遣されたイタリア特使団に対し、ギリシャは通商協調に好意的な姿勢を示した一方、ブルガリアとルーマニアは情報交換のみの限定的対応に留めた。
戦争コーカサス山岳地帯においてエンヴェル・パシャ率いるオスマン第3軍がロシア領へと進撃を開始し、激甚な冬季山岳戦の火蓋が切られた。
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