1914年 火薬庫
イタリア王国
第1ターン · 1914年7月28日火曜日
外交イタリア外務省はロンドンとパリにおいて、原料供給、スエズ運河の航行、植民地への補給に関する通商協議を申し入れ、両国はこれを好意的に受け入れた。
経済ローマ政府は北部の機械・鉄鋼企業に対する融資奨励策と石炭調達先の多角化交渉に着手したが、各省の歳出精査は一部官庁の抵抗に遭い、思うように進んでいない。
外交ドゥラスのヴィート公政府と国際管理委員会に対し、イタリアは財政・医療顧問の派遣を申し出たが、墺系委員の反対によって正式な合意は持ち越され、ヴロラ港については商業面での協議のみが進んだ。
外交エチオピアの使節がローマを訪れて通商拡大を歓迎し、1906年協定に基づく主権の尊重を改めて確認したが、利権の付与については即答を避けた。
戦争英国海軍はマルタとアレクサンドリアに巡洋艦を増派し、地中海およびスエズ航路の警戒を静かに強化した。
外交オーストリア=ハンガリーはベオグラードに対し、48時間の期限付きで十箇条の最終通牒を手交した。
戦争セルビアは最終通牒の大半を受諾したものの、自国領内における墺官憲の捜査参加は拒否し、ウィーンは国交を断絶した。両国はともに動員を開始した。
戦争ロシアは西部諸軍管区に戦争準備期間を発令し、フランス参謀本部も将校の休暇を取り消した。
外交グレイ英外相は独仏伊の各国大使を招いて四国大使会議の開催を提唱し、ローマはこれに即座に賛意を表した。
政治スイス連邦参事会は武装中立を宣言し、アルプスの峠道の警備に民兵を招集した。
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