米国大統領
創刊1991年9月11日朝、合衆国は平穏な火曜日として始まったが、連邦当局には具体的な差し迫った脅威は確認されていない。大統領府は通常の行政運営を続けながら、情報機関からの一般的な警戒情報と、国境を接するカナダ・メキシコ、そして大西洋・太平洋を隔てた多数の主権国家との外交関係という背景の中で一日を迎える。最大の緊張点は、まだ姿を見せていない脅威が顕在化した場合に、連邦・州・軍の指揮系統がどれほど迅速かつ的確に協調できるかという未知数にある。
the powers米国大統領: ワシントン州からニューヨーク州に至る51の州・特別区を擁し連邦軍と内閣機構を指揮する最高指揮官として、国内の秩序維持と同盟国との協調を最優先に据えている。
the powersカナダ: 北方の広大な領域を単独で統治し、合衆国と長大な国境を接する緊密な同盟国として、警戒情報の共有と防空協力を志向している。
the powersメキシコ: 南方国境を接する主権国家として独自の内政運営を進めつつ、通商と治安分野での対米協調を模索している。
the powersセルビア: セルビア・モンテネグロおよび国連管理下のコソボにまたがる3地域を抱え、バルカン半島での統治の正統性回復を目指す勢力。
the powersスーダン: スーダンと南スーダンの2地域を治め、国内統一と国際的孤立からの脱却を課題とする北東アフリカの大国。
the powersインドネシア: 東南アジア最大級の群島国家として独自の統治機構を持ち、地域の安定と経済発展を志向している。
the powersロシア: ユーラシア大陸に広がる旧超大国として独自の軍事力と外交network を保持し、国際的影響力の回復を狙う。
the powersイギリス: 大西洋を挟む伝統的盟友として、情報・軍事両面で合衆国との緊密な協力関係を維持している。
your standing大統領閣下、貴殿はワシントン州からニューヨーク州まで51の州・特別区を擁する連邦の最高指揮官であり、現時点で確認された差し迫った攻撃計画は存在しません。北にカナダ、南にメキシコという友好的な隣国を持ち、大西洋・太平洋の彼方には多数の同盟国と中立国が外交の網を張り巡らせています。これより数時間、警戒態勢の見直し、情報機関への照会、軍の即応性確認など、先を見据えた選択肢が開かれていますが、その選択がどのような意味を持つかは、まだ誰にも分かりません。
campaign2001年9月11日、東部時間5時。朝の航空運航は通常どおり始まっている。一般的な脅威への懸念はあるが、具体的な計画、標的、不審機は確認されていない。報告を確認し、警戒態勢を変更する根拠があるか判断しよう。