1914年 火薬庫
クロニクル
第3ターン · 1914年8月30日日曜日
戦争タンネンベルクの戦いでロシア第二軍はドイツ軍に包囲殲滅され、サムソノフ将軍は自決し、九万余の将兵が捕虜となった。
政治国務省と王室は、緊急措置を予備役再訓練・軍需物資の備蓄・現有部隊の補充に限り、徴兵と陸軍増員は今後の協議に委ねる案をまとめ、議会の慎重派もこれに賛同した。
外交スウェーデン外務省と戦時輸出委員会は、鋼材・工業製品の輸出でいずれの陣営も優遇しないと宣言した。駐ストックホルム独公使は直ちに再考を求める覚書を手交した。
外交ストックホルムで北欧三国の通商・海運委員会の非公式予備協議が開かれ、海運保険と食糧融通の実務協議を続けることで一致した。友好条約の草稿提出を求めないとの瑞側の配慮に、ノルウェー代表は謝意を述べた。
戦争マルヌ河畔で英仏軍が反撃に転じ、パリ目前に迫ったドイツ軍はエーヌ川まで退いた。速戦即決の構想は潰えた。
戦争ロシア軍はガリツィアでオーストリア=ハンガリー軍を破ってレンベルクを占領し、プシェミシル要塞を包囲した。
外交オランダ・スペイン・ポルトガル・イタリアの各外務省は、北海から大西洋、地中海に至る航路での中立国協調を呼びかけたスウェーデンに、賛意を示す返電を寄せた。
経済大蔵省と商工業局は、国内軍需工場への予算配分を協議した。国防用の弾薬・小銃の生産枠を確保したうえで、輸出向けの増産を認める方針を定めた。
戦争英国は北海の封鎖を強め、中立国向けの貨物にも寄港検査を課し始めた。スカンディナヴィア航路の船主から抗議の声が上がっている。
外交米国務省は鉄道電化・水力発電への技術協力を求めるスウェーデンの打診に好意的に応じたが、具体策は先送りとした。
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