1939年 嵐の予兆

クロニクル

第0ターン · 1939年8月1日火曜日

創刊1939年8月1日、ミュンヘンとプラハの記憶がまだ生々しいまま、ダンツィヒを巡る要求がヨーロッパを最後の平和の淵に押し出している。ベルリンの対ポーランド計画、ロンドンとパリの保証、モスクワでの東西二重交渉という三つの糸が、同じ秋に向かって絡み合う。収穫と動員表の暦が、どの陣営にも猶予は長くないと告げている。

the powersドイツ国: オーストリアとチェコを併合し730万兵力・GDP410億を擁する中欧の最強国家で、ダンツィヒと回廊の奪還を公然と求めている。

the powersイギリス: 世界最大級の植民地網を背景に海軍と金融を握り、ポーランド独立保証を掲げて宥和から抑止へと舵を切りつつある。

the powersフランス共和国: アフリカに広大な帝国を持ち兵力90万・GDP250億を擁するが、国内の分裂と対独国境線マジノの信頼に揺れている。

the powersイタリア王国: エチオピア・リビア・アルバニアを含む地中海帝国を築き、鋼鉄協約でベルリンと結び兵力58万を誇るが準備不足を抱える。

the powersポーランド: 兵力45万・GDP76億の中堅国家で、回廊とダンツィヒを巡りベルリンと直接対峙し、英仏の保証に自国の存亡を賭けている。

the powersソビエト連邦: 広大な領域と赤軍を背景に、英仏との交渉とベルリンからの接近を天秤にかけ、東欧の帰趨を左右する鍵を握る。

the powers大日本帝国: 中国大陸での長期戦に加えノモンハンでソ連と事を構え、国力を消耗しながら南方への選択肢も模索している。

the powersアメリカ合衆国: 中立法に縛られつつも巨大な産業力を秘め、世論は不介入に傾くが軍備と生産力は潜在的に全ての交戦国を凌駕しうる。

your standing貴国ドイツ国はオーストリアとチェコを併合し、人口8600万・GDP410億・兵力73万・安定78という欧州随一の力を持つに至った。西にフランス、北にデンマーク、東にポーランドとスロバキアが接し、ダンツィヒ回廊を巡る要求は既に公然の既定路線となりつつある。鋼鉄協約の盟友イタリアと、態度未定のソ連、保証を発したイギリス・フランスとの間で、外交・軍事いずれの道を選ぶかが今この瞬間、貴国の手に委ねられている。

ドイツ国の治世に記録された年代記. この号のすべての出来事は、シミュレーションによってその場で書かれました。
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