1914年 火薬庫
クロニクル
第9ターン · 1915年3月3日水曜日
外交アディスアベバにおいてイタリア特使は王室親書文言の再確認承諾証明書をエチオピア摂政府へ正式提出し、タファリ摂政宮廷は親善訪問日程の確定協議に入った。
外交ロンドンにおいてイタリア外務省は米国調達重機が自国の民間水力発電専用である旨を申し入れたが、英国政府は説明を留意しつつも戦時一律臨検の維持を通告した。
外交マドリードにおいてイタリアとスペインの実務代表団は西地中海通商拡大協議を公式開始し、民間通商・技術者および大学間交流の推進枠組みで合意した。
政治ローマの特別貿易委員会は対独硫黄・硝石輸出益によるスイス・スペイン弾薬調達案を提示したが、陸軍省は確実な供給保証文書を求め省庁間調整は継続となった。
戦争ダーダネルス海峡において英仏主力艦隊がオスマン帝国要塞群への総突入を試みたものの、機雷原と沿岸砲火により戦艦3隻を喪失し海峡突破作戦は大打撃を被った。
不穏リビア沿岸部でイタリア植民地軍がトリポリおよびベンガジ要衝の防備再編を完了した一方、サヌーシー教団への自治・武器供与を巡る仲介打診は返答保留となった。
外交アラビア半島へ派遣されたイタリア使節団はサウード家指導層へ通商および巡礼協力を打診したが、オスマン帝国の出方を警戒する現地側は即答を避け内密対話に留めた。
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