1914年 火薬庫
クロニクル
第5ターン · 1914年10月29日木曜日
戦争オスマン艦隊はゲーベンを先頭に黒海のオデッサ、セヴァストポリを砲撃し、ロシアは11月2日にオスマン帝国へ宣戦、英仏もこれに続いた。
経済商工業局と戦時輸出委員会は、国内の食糧・燃料・国防資材の優先確保、既存民間契約の履行、陣営を問わぬ新規輸出審査、禁制品の中立法規に基づく個別審査という輸出配分基準を正式に確定した。
外交英国公使館は積荷目録様式の暫定合意に応じ、事前開示船の検査短縮を約したが、禁制品基準は仏と協調して従来以上に厳格に適用すると重ねて通告した。
外交スウェーデンは既存契約の履行と数量・納期協議を申し出たが、独公使は優先供給拒否への不満を再表明し、対露通過輸送枠の見直しを本国に具申する準備を続けると回答した。
政治国王・政府と各党代表は協議を再開し、議会監督権と社会政策予算への配慮を明記した暫定国防予算案を作成したが、徴兵延長と陸軍増員の将来協議枠組みをめぐり慎重派はなお署名を留保した。
政治陸軍省は現有装備で可能な部隊から予備役再訓練を段階的に開始し、国内工廠による装備修理・弾薬補充・予備部品調達に着手した。
経済商工業局はポルユス発電所とキルナ~リクスグレンセン線の工事状況を確認して運用開始を優先させ、国内技師による追加電化区間調査と年度分割の投資計画策定に着手した。
外交ノルウェー外務省は独立保証条項の修正案を提示し、文言はほぼ瑞案に沿ったが、三国外相会議の日程は瑞丁が合わせるとの提案を謝しつつも確定を留保した。
外交蘭西葡伊瑞の実務担当者は、商船拿捕・検査遅延・海運保険・港湾情報の共通報告様式の草案に合意した。
戦争イーペル周辺の第一次会戦は英仏軍が独軍の突破を阻んで終息に向かい、西部戦線は海からスイス国境まで塹壕で閉ざされつつある。
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