1939年 嵐の予兆
クロニクル
第15ターン · 1940年9月25日水曜日
戦争フランス軍はセネガルのダカール港に来航した英艦隊および自由フランス軍の艦砲射撃と上陸作戦を激戦の末に撃退し、西アフリカ植民地の確保を誇示した。
政治日本政府は「外地文化同化政策是正ニ関スル件」を正式な閣議了解として決定し、神社参拝強制の是正を確定方針として末端行政官へ通達するとともに反発する国内右派への警察・司法による厳重警戒を指示した。
政治拓務省主導のもと朝鮮・台湾両総督府および内閣・内務・文部・司法各省の実務事務官を常任連絡員とする「外地政策連絡会議」が正式に発足し、外地統治指針の整合協議が開始された。
外交日本外務省の派遣した対ソ交渉団がモスクワの外務人民委員部においてモロトフ人民委員と会談し、満蒙国境保全と相互不可侵・中立義務の明文化を軸とする予備協議に正式着手した。
外交米国立会い査察団が武漢および広東の日本軍集結地へ入り第一期撤兵の実地検分を開始し、大本営作戦連絡部は中国軍との治安引継ぎ境界に関する修正具申を大本営へ提出した。
戦争ドイツ総統ヒトラーは制空権掌握の難航と英仏海峡の天候悪化を理由に対英上陸侵攻指令の無期延期を通達し、対英戦略の主軸をロンドン夜間集中爆撃と大西洋潜水艦戦へ集中させた。
戦争イタリア軍はアルバニア南部国境地帯へ歩兵および機甲師団の大規模な集結を進め、地中海における独自戦果の獲得を狙う対ギリシャ軍事侵攻の準備態勢を急ピッチで整えた。
経済米国政府は上海査察団による武漢・広東集結地の検分着手を受認しつつも、部隊の本土後送と治安移譲の完全確認まで航空揮発油等の軍需物資輸出管理を厳格に維持する方針を再確認した。
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