クロニクル
創刊1588年5月、無敵艦隊が北へ向けて発進せんとし、フランドルではパルマ公の歴戦の軍勢が上陸の時を待つ。だが海は天候とイングランドの砲術を味方につけ、勝敗は海の上でのみ決まる。地中海ではオスマンとサファヴィーが睨み合い、西アフリカの諸国は互いの国境線の緊張を抱えたまま、この大戦の余波を遠くから見つめている。
the powersスペイン: 新大陸の富と無敵艦隊を擁し、イングランド征服とカトリックの大義を掲げて北海へ乗り出す大帝国で、船151隻、兵90000、国庫300万を数える。
the powersオスマン帝国: 地中海と中東を制する大国で、自らの覇権拡大を狙い、兵100000、艦船120隻、国庫200万の威容を誇る。
the powersサファヴィー朝ペルシア: ウズベキスタンからコーカサスに至る広大な版図を持ち、オスマンとの境界線で均衡を保とうとする東方の大国。
the powersポーランド=リトアニア: バルト海沿岸から東欧にかけて広がる連合国家で、周辺諸国との勢力均衡に意を注ぐ。
the powersモロッコ: 西サハラ、マリ、モーリタニア、モロッコ本土を抱える北西アフリカの王国で、サハラ交易路の富を背景に地域の覇権を模索している。
the powersエチオピア: 紅海沿岸とアフリカの角を押さえるキリスト教王国で、周辺のイスラム勢力との緊張を抱える。
the powersデンマーク=ノルウェー: 北海とバルト海を結ぶ航路を支配する北方の王国で、海運と漁業の富に支えられている。
the powersムガル帝国: インド亜大陸を統べる富裕な帝国で、広大な領土と人口を背景に東方貿易を左右する。
your standing陛下はモロッコ、すなわち西サハラ、マリ、モーリタニア、そしてモロッコ本土を治めておられます。北にはアルジェリアを通じてオスマンの影が及び、南西ではセネガルやニジェール、ブルキナファソといった小国が国境を接しています。無敵艦隊の遠征が世界の目を北の海に向けている今こそ、サハラ交易の富を固め、隣国との均衡をいかに保つか、陛下の決断が問われましょう。}