1914年 火薬庫
クロニクル
第3ターン · 1914年8月28日金曜日
外交イタリア政府はベルリンおよびウィーンに対し、中立維持は条文に基づく措置であり三国同盟離脱や敵対の意図は皆無である旨の覚書を正式送付した。
戦争東部戦線タンネンベルクにおいてパウル・フォン・ヒンデンブルク率いるドイツ軍が侵攻するロシア第2軍を包囲殲滅し、東プロイセンの脅威を撃退した。
経済ローマにおいて戦時臨時委員会と並び特別貿易委員会が正式発足し、石炭や生活必需品の国家備蓄監視と交戦国向け受注対応の窓口が開設された。
外交ベルンに派遣されたイタリア使節団はスイス連邦政府と会談し、中立国間の貿易確保と民間往来の円滑化を目指す包括的経済協議の開始で合意した。
戦争マルヌ河畔において英仏連合軍がパリへと殺到するドイツ進撃軍を食い止め、シュリーフェン・プランによる電撃的勝利の望みを断ち切った。
外交イタリアがヴィート公擁護を名目にアルバニア支援策を独墺へ諮ったことに対し、ウィーンの宮廷は同盟精神に反する現状変更の試みであるとして峻烈な抗議文を突きつけた。
経済イタリア商工省と財務省は国内兵器工廠と連携し、重砲および砲弾の増産体制整備に着手するとともに、将来の同盟・中立国向け輸出余力を見据えた投資枠組みを策定した。
外交アディスアベバにおいてイタリア使節は国境尊重と独立保証を確約し、エチオピア摂政宮廷は安堵の意を示して通商協議の継続に応じたものの不可侵条約の締結は先送りされた。
外交マドリードやハーグなど欧州中立国首都において、イタリア主導の非交戦国海上通商安全宣言の草案が交付されたが、大西洋航路の依存度を巡り実務調整は難航した。
経済ワシントンに赴いたイタリア通商特使はアルプス水力発電計画への米国民間技術支援の打診を開始したが、戦時輸送保険の高騰が重機輸入の即時合意に影を落とした。
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