1939年 嵐の予兆
クロニクル
第26ターン · 1941年8月23日土曜日
外交神戸および横浜港において、内務・外務両省の連携によりシベリア経由欧州避難民への通過査証発給と第三国渡航船の手配が秩序正しく進展し、米英在外公館との領事協調が好印象を与えた。
戦争英軍およびソ連赤軍がペルシア回廊の補給路確保と油田防衛を目的としてイランへ電撃的な共同越境進攻を開始した。
経済日本とタイ、仏領インドシナ、チリ、ペルー、イエメン等との間で米ドル為替を排した綿布・生活雑貨と生ゴム・米・非鉄鉱石の現物相殺決済が順次稼働し、非軍需品の求償通商網が実務的に拡充された。
外交日本外務省はヴィシー政府との間で仏領インドシナの主権尊重と現状維持を再確認する協定案の予備折衝に着手し、米英に対しても南進軍事進出の意思なき旨を外交経路で伝達した。
戦争北大西洋上において米駆逐艦グリアが独潜水艦U-652と交戦し、ルーズベルト米大統領は自衛名目による枢軸潜水艦への見敵必殺命令を公表した。
戦争ドイツ北方軍集団がシュリッセリブルクを占領してレニングラードとソ連後方を結ぶ最後の陸上連絡線を遮断し、同市に対する長期包囲体制に入った。
戦争支那派遣軍による四川盆地・雲南集積所への局地夜間精密爆撃とソ連援助完全断絶を衝く謀略宣伝の徹底により、重慶前線部隊の厭戦動揺と西北部での国共軍間の軍需分配対立が一層激化した。
戦争ドイツ中央軍集団の装甲部隊と南方軍集団の装甲部隊がロフヴィツァで合流し、キエフ東方でソ連赤軍数十万を呑み込む巨大な装甲包囲網を完成させた。
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