1914年 火薬庫

クロニクル

第4ターン · 1914年9月29日火曜日

外交スウェーデン外務省は英国公使館に積荷目録の事前開示に応じる用意を伝え、禁制品基準の明確化と検査迅速化、不当抑留の防止を求めた。英側は目録様式の協議開始を提案し、船主団体も手続きの簡素化を歓迎している。

外交スウェーデンは対独通商の維持と長期契約の実務協議を提案したが、優先供給は約束しなかった。駐ストックホルム独公使はこれを不満とし、スウェーデンの対露通過輸送枠への措置を検討すると仄めかす抗議を再び手交した。

外交スウェーデン外務省はロシア公使館に対し、1907年ハーグ第13条約第9条・第10条に基づき、軍艦の単純通航は各国同条件で認めるが、領海内での戦闘・臨検・拠点化は認めないと通告し、事前連絡を求めた。露側は表向き異存を唱えなかったが、独との均衡論を繰り返している。

戦争アントワープ要塞は独軍の重砲の前に陥落し、ベルギー軍はイーゼル川方面へ退いた。英仏独の両軍は互いに側面を回り込もうと北へ伸び、海への競争が続いている。

外交蘭西葡伊の各国外務省は、スウェーデンが提案した欧州中立国通商協議について連絡担当者を指名すると返答し、商船の安全・海運保険・港湾情報の交換をめぐる実務協議の端緒が開かれた。

外交ノルウェー外務省はスウェーデンが示した相互尊重・不干渉型の独立保証条項案を前向きに受け止め、文言の検討を続けると表明した。ただし日程の確定はなお留保した。三国通商協議の並行継続については、デンマークとともに歓迎の意を示している。

経済米国務省はスウェーデンの小銃・弾薬発注を国内工場に回すことを確約したが、納期は年明け以降とした。鉄道電化と水力発電の技術協力も検討継続にとどめた。陸軍省装備局は調達の遅れに改めて不満を述べている。

戦争イーゼル河畔でベルギー軍と仏軍が独軍の猛攻を食い止め、フランドルでの決戦の様相が濃くなった。英国派遣軍はイーペル周辺に布陣を急いでいる。

戦争オスマン艦隊に編入された独巡洋戦艦ゲーベンを擁するコンスタンティノープルでは対露開戦論が強まり、黒海の緊張が急速に高まっている。

戦争ポーランドでは独墺軍がヴィスワ川方面へ攻勢をかけ、ワルシャワ前面に迫った。ロシア軍の反撃を受けて戦線は激しく揺れ動き、プシェミシル要塞の包囲も一時解かれた。

戦争英国海軍は北海の機雷原の設定を急ぎ、独向け禁制品の捕獲を強化した。英仏はスウェーデン産鉄鋼の独流入を監視するため、通商監視の協調を確認した。

スウェーデンの治世に記録された年代記. この号のすべての出来事は、シミュレーションによってその場で書かれました。
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