9・11:72時間
クロニクル
第1ターン · 2001年9月11日火曜日 09:08 UTC
政治大統領スタッフが10件の重複要請を3本の照会指示(FAA・NORAD態勢報告、FBI脅威ブリーフィング、NMCC経由のアラート機即応確認)に整理し、05:08(東部時間)までに各機関へ送達して受領確認を取った。
政治NMCCは即応戦闘機の現況を報告した。全米7か所のアラート基地に武装戦闘機計14機が待機しており、北東部ではオーティスにF-15が2機、ラングレーにF-16が2機配置されている。いずれも要員は配置済み、整備上の問題はなく、緊急発進は数分で可能とされた。一方、追加機の武装化には数時間を要し、空中待機中のE-3および防空警戒任務の給油機はないと付記された。
政治FAAは全米の管制状況を報告した。20の航空路管制センターはいずれも平常運用で、天候は北東部を含め概ね良好、朝の出発便は定刻どおり立ち上がりつつある。異常な航跡、通信途絶、トランスポンダー停止の報告はない。
政治NORADとNEADSは平時態勢と当直交代の完了を報告した。同時に、国内の航空機については独自のレーダー像を持たず、FAAからの電話連絡に依存していること、民間機への武器使用の許可権限は大統領と国防長官のみにあることを改めて確認した。
政治FBIは大統領向けの一般脅威ブリーフィングを提出した。この夏以降、海外発の対米攻撃の意図に関する一般的な警戒報告は続いているものの、具体的な標的・日時・人物・便名を示す情報は確認されていないとの結論である。照会可能な措置として、監視リストと本日の搭乗予定者の照合、空港での二次検査の強化、乗務員への注意喚起を挙げた。
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